眠気覚ましドリンクおすすめランキング
「どうしても今日は起きていたい!」「長距離運転で眠れない!」など、このような時の強い味方が「眠気覚ましドリンク」ですよね。
今回は、眠気覚ましドリンクをおすすめランキング形式でご紹介していきます。
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目次
眠気覚ましドリンクおすすめランキング
エスタロンモカ内服液
[成分]
- カフェイン150㎎
- ビタミンB1
- ビタミンB6
- グリセロリン酸カルシウム
- ニコチン酸アミド
- タウリン
「エスタロンモカ内服液」は、このランキング唯一の医薬品ドリンクです。
カフェインの量が1番という訳ではありませんが、含有のビタミン量がしっかりと分かっており、栄養補給ができるという点も安心の1つですね。
そして、医薬品ゆえに用法・用量の記載がしっかりと書かれている点で、むやみに何本も飲んでしまうといった事故を防ぐことができるドリンクとも言えます。
カフェイン150㎎はコーヒー3杯分にあたるため、十分な覚醒効果があります。
味もコーヒー風味で比較的飲みやすいのでおすすめです。
ドラッグストアなど、医薬品の取り扱いがあるお店で購入できます。
強強打破
[成分]
- カフェイン150㎎
- アルギニン
- ハーブミックス(シナモン・フェンネル・ジンジャー・クローブ・金時ショウガ・アカメガシワ・リコライス)
- 高麗人参エキス
- ガラナエキス
- 菊花抽出物
- ナルコユリ抽出物
「強強打破」は、眠眠打破でおなじみの常盤薬品が発売している清涼飲料水です。
清涼飲料水ですが、カフェイン量はエスタロンモカと同量入っており、相乗効果で眠気をとばす効果のあるアルギニンが入っています。
その他生薬も入っていかにも効きそうなドリンクです。
味は濃いめのコーヒー味ということで、飲んだ瞬間の刺激も欲しい方は1度お試しを。
ちなみに、常盤薬品ではさらに上の激強打破という商品も発売していますが、灼熱感のある刺激がなかなか飲みにくいようです・・・。
強めのドリンクをお探しの方が、この眠眠打破シリーズで迷ったら時は、中堅の強強打破を試すのが良いかも思います。
ギガシャキ
[成分]
- カフェイン100㎎
- アルギニン
- クロシン
- ナイアシン
- ビタミンB6
「ギガシャキ」は、ハウスのメガシャキの姉妹品です。
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コーヒーが苦手な方におすすめしたいジンジャーレモン味で、クロシンというスパイス由来の刺激成分が入ってかなりパンチのある飲み口となっています。
ピリピリとした感じがありますがスパイスの特徴で、炭酸は入っておりません。
カフェイン量はメガシャキと同じですが、刺激の点ではこちらが上ですね。
栄養ドリンクもあなどれない
眠気覚ましとしては弱いように思うかもしれない、リポビタンDやチオビタなど栄養ドリンクの数々。
だいたいの栄養ドリンクはカフェイン50㎎程度が含まれています。
普段からあまりカフェインを多くとっていないような方であれば、実は栄養ドリンクでも十分に体がシャッキリするんですよ。
あまり飲みつけない方は、急にカフェイン量の多いドリンクを飲むと気分が悪くなる可能性がありますので、ノーマルな栄養ドリンクからお試しください。
ドリンクを飲むタイミング
各ドリンクにはいろいろな成分が入っていますが、真っ先に効果を発するのはカフェインの力といっても過言ではありません。
カフェインは飲んで30分程度で覚醒作用が表れますので、そのタイミングに合わせて飲むのが良いでしょう。
例えば、長距離運転のサービスエリアで仮眠の前に1本飲みます。
30分後に効果が表れ、すっきり目覚めることができて運転も頑張れますよ。
ぜひお試しくださいね。
エナジードリンクについて
ランキングでは3商品選ばせていただきましたが、エナジードリンクはランキングに入れませんでした。
人気のエナジードリンクの中にはカフェイン量が200㎎も超えてくるような商品もたくさんあるようですが、飲みやすさ気軽さゆえに若者の死亡事故も起きているからです。
とはいえ、ランキングに挙げた3つのドリンクが安心というわけでは決してありません。
カフェインの過剰摂取による中毒症状というのは、どのドリンクに対しても出るものですので注意が必要です。
エナジードリンクは、おしゃれで若者にも受けるデザインが目を引きますよね。
だからこそ、ジュースのように大量摂取してしまうケースが後を絶たないのではないでしょうか。
「適度に楽しく」がもっと広がって、痛ましい事故がなくなればいいですね。
カフェインの過剰摂取が引き起こす中毒死
日本国内では2015年12月21日に初めての中毒死が起きています。
亡くなった20代の男性は、深夜勤務の眠気をエナジードリンクとカフェインの錠剤で覚ましていたようです。
亡くなる1週間ほど前から、吐き気などの体調不良が起きており、死亡時のカフェイン血中濃度は致死量を超えていました。
海外では以前から、エナジードリンク2本を飲んだ14歳の女の子が亡くなるなどの死亡例が多数あります。
カフェインの使用限度量
カフェインの致死量は3gほどとされているため、医薬品等では1日の使用量は500㎎までが限度とされています。
つまり、200㎎を超えてくるようなドリンクを1日に2本飲んだだけで限度量はあっという間に超えます。
カフェインは緑茶・紅茶・ココア・風邪薬など様々なものに含まれているため、1日の摂取量はそれだけでは収まらないはずです。
過剰摂取を避けるためにも正しい知識が必要ですね。
まとめ
お店には迷ってしまうほどのドリンクが並んでいますが、強さだけで選ぶのではなく、ご自身との相性を考えるのも重要なことですね。
適量を守らなければ体調不良を起こすばかりか、命の危険もありますので十分に注意しましょう。
上手に使えば1日を楽に過ごすことができる良いアイテムですよ。
また、飲み物以外で眠気を覚ます方法は、下記記事を参考にしてみてください。
そして、その他「眠気」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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