寝違えを治す方法4選
朝起きたら寝違えていて、「首が痛くて、動かせない・・・」なんてことありすよね。
そこで今回は、そんな時に役立つ「寝違えを治す方法を4選」をご紹介していきます。
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目次
寝違えを治す方法
首を安静にする
寝違えた時、早く痛みを抑えようと首を直接マッサージしていませんか?
しかし、痛い箇所をマッサージで刺激しても、寝違えた痛みは悪化してしまう場合があるんです。
実際に多くの人が、この間違えた方法で寝違えの痛みを悪化させてしまっています・・・。
なので、首を強く刺激することは避け、できるだけ首を安静にして過ごすようにしてください。
ショルダーシュラッグをする
ショルダーシュラッグとは、肩すくめ運動のことを言います。
寝違えた場合、肩からアプローチすることは痛みの軽減に効果的です。
具体的には、両肩を天井に向かって引き上げて、ゆっくりと意識しながら肩を下げる動作を20回ほど繰り返してみてください。
指や手首に力が入ってしまう傾向がありますが、なるべく力を抜いて、リラックスした状態で動かしましょう。
フェルビナクの入った湿布を貼る
フェルビナクとは、皮膚から痛みを感じる患部に深く浸透し、神経を刺激するプロスタグランシンの発生を阻害する成分です。
市販品ですと「フェイタス」が有名ですよね。
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フェルビナクを含んだ湿布を首に貼ると、寝違えた箇所の痛みが緩和されますよ。
脇の下の血行を改善する
寝違えの原因は、脇の下の血行不良にあるとも言われています。
「首が痛いのに、脇が原因なの?」と、驚くかもしれませんが、寝違えてしまった時に、腕を回して身体をほぐす運動をしてみてください。
腕を回すことで肩甲骨が動き、脇の筋肉もほぐれ、血行が良くなり、寝違えの症状が緩和することがあります。
寝違えないための対策
朝起きて突然起こる首の痛み、どうにかして防ぐ方法はないのでしょうか?
寝違えの痛みの原因は、炎症です。
具体的には、睡眠時の姿勢が身体に負担をかける姿勢になっていて、筋肉が長時間圧迫されることで起こります。
そこでなるべく寝違えないように、注意点をいくつか挙げておきますね。
うつ伏せで寝ない
うつ伏せの体勢や首を傾けながらの睡眠は、姿勢に無理があり寝違えを起こしやすくなります。
自分が寝やすい体勢はあると思いますが、それが首を圧迫しているようであれば、改善する必要がありますね。
合っていない寝具は交換する
枕など、睡眠時に身体を支える寝具が合っていないと、寝違えを起こしやすくなります。
無理に首が曲がるような枕を使用している場合は要注意です。
自分の身体に合った寝具探しも、寝違えないためには大切ですね。
まとめ
朝起きた時に首に痛みを感じたら、寝違えている可能性があります。
ついつい痛い首を触りたくなってしまいますが、そこは我慢して、今回挙げた方法などで対処してみてください。
痛みが続く場合やひどい場合は、病院で診察を受けてくださいね。
また寝違えが治らない場合は、下記記事も参考にしてみてください。
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