喉風邪の治し方7選

喉風邪の治し方7選

風邪には様々な症状がありますが、喉の痛みや咳が出る喉風邪は辛いものがありますよね。

声も出なくなることもあり、なるべく早く治したいものです。

そこで今回は、喉風邪の治し方について7つご紹介します。

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喉風邪の治し方

喉を温める

なんだか喉がおかしいぞと思ったら、喉風邪のひき始めかもしれません。

そんな時は、初期対応が重要になります。

 

喉の違和感を感じたら、タオルやマフラーやタートルネックなどで首を巻いて、喉を温めるようにしましょう。

喉風邪の初期段階では、温めることで免疫力を高め自然治癒力をアップします。

 

また温めることで、細菌やウイルスの繁殖を抑える効果が期待できますし、喉の腫れや痛みも軽減することができますよ。

 

保湿・加湿する

風邪をひいたら乾燥は大敵です。

なので喉の乾燥を防ぐために、保湿と加湿を心がけましょう。

 

まずはマスクをして、口腔内の乾燥を防ぎます。

そして加湿器を使い、部屋の中の空気を加湿します。

加湿器がない場合は、濡らしたタオルを部屋に干したりするだけでも効果がありますよ。

 

細菌やウイルスは湿度に弱いため、他の風邪の菌に感染するのも予防できます。

またこまめに水分を摂ると、口の中が潤い乾燥を防ぐことができますよ。

 

うがいをする

うがいをすることで、喉や気管支を潤すことができることに加えて、喉の殺菌効果もあります。

うがいの際は水でも良いですが、うがい薬や緑茶・紅茶を使ってのうがいの方がより効果的です。

 

緑茶は免疫力を高めて殺菌作用のあるカテキンが含まれていますし、紅茶は炎症を抑える作用のあるタンニンが含まれています。

またうがいは冷たいものではなく、温かいものですると、喉に刺激を与えすぎることなくできますよ。

 

抗菌作用のある食べ物を食べる

喉風邪を治すためには、抗菌作用のある食べ物を取り入れるのが良いですよ。

抗菌作用のある食べ物とは、ネギ類、にんにく、ハチミツなどです。

 

そして、特に最近話題なのはハチミツです。

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ハチミツはかなり抗菌作用が強く、ティースプーン1杯程度を舐めるだけで喉の痛みもひいてきますよ。

 

また、ネギ類やにんにくは臭いがきついですが、この臭い成分のアリシンには抗菌作用に加えて、疲労を回復し血行を良くする効果もあり、風邪全般に効果的な食材です。

 

喉にいい食べ物を食べる

ここでは喉にいい食べ物を3つご紹介します。

 

大根

大根には、消炎作用があり喉の腫れを和らげます。

 

レンコン

レンコンには消炎作用、咳や痰を軽減する作用があります。

 

パイナップル

パイナップルはビタミンCが豊富で、気管支炎を和らげて咳や痰を抑える効果があります。

 

ツボを押す

手軽な対処法として、喉の痛みや腫れを抑える効果のあるツボを押してみるのも良いでしょう。

 

水突(すいとつ)は、喉の痛みや腫れ、また咳や痰、声枯れに効果があります。

位置は、喉仏から指二本ほど斜め下の左右にあります。

息を吐きながら弱めに押しましょう。

 

天突(てんとつ)は、喉の痛みや腫れ、また咳や声枯れに効果があります。

位置は、左右の鎖骨の真ん中です。

押すときは弱めに、オエッとならないようにしましょう。

 

喉に効く薬を飲む

喉風邪をとにかくすぐに治したい、病院に行く時間がないという場合、市販薬を使ってみましょう。

ここでは、あまり知名度は高くないですが、喉の症状に特化した市販薬をご紹介します。

 

それは、ペラックT錠です。

薬剤師もお勧めする薬で、喉の痛みに良く効き、抗炎症作用があり、眠くならないというのがメリットです。

市販薬はあくまで対症療法ですので、他にも症状がある時や長引く時は、医療機関を受診してください。

 

まとめ

以上、喉風邪の治し方について7つご紹介しました。

喉風邪の時は乾燥させないように、保湿と加湿を徹底しましょう。

 

また、食事から喉に効くものを取り入れたり、ツボを押してみたりするのも効果的です。

病院に行く暇もない時などは市販薬を使うと楽になります。

冬場は空気が乾燥し、喉風邪になりやすい季節ですので気をつけましょうね。

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