おならの音をどうにかしたい場合の対処法8選
密室でない限り、おならの臭いはごまかせますが、音がしてしまった場合、恥ずかしいですよね。
なかなかおならの音までは、コントロールが難しいです。
そこで今回は、おならの音をどうにかしたい場合の対処法8選について、ご説明していきます。
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目次
おならの音の原因は?
おならの音は、「振動音」です。
肛門からおならが出る時に、空気がおしりの皮膚を通るので、皮膚が振動して音が出ます。
我慢すればするほどおならの音が大きくなってしまうというのは、おしりに力を入れていたから、余計に振動してしまうためだったのですね・・・。
おならは誰でも出るものですが、おならの音はできれば防ぎたいですよね。
それでは次に、おならの音をどうにかしたい場合の対処法を挙げていきます。
おならの音の対処法
片方のおしりを浮かす
よく、私の夫がやっていますが、おならをしたくなった時、椅子に座っているおしりの片方を上げ、おならを出す方法です。
こうすることで、お尻の穴が広がり、振動する皮膚がなくなりますので、おならを無音にできる可能性が高いです。
学生の時は、私もよくこの方法を実践し(というよりも自分で編み出して)、授業中に恥ずかしい思いをせずに済んでいました。
お尻を広げる
上記の椅子に座ってのおならの仕方と原理は同じですが、お尻の肉を両手で広げるようにすると、おならの音は出ません。
おならの出口の皮膚の振動を防げば、音は出ませんが、人前ではなかなかできませんよね。
公共トイレなど、複数の人が利用するトイレブース内でおすすめできる方法と言えるでしょう。
おならをする時に、わざと他の音を立てる
おならの音は、静かな部屋なら目立ちますが、騒がしい場所ではほとんど聞こえませんよね。
必ず成功するとは言えませんが、おならが出そうな時にわざと大きな音を出し、おならの音を打ち消してしまう方法もひとつです。
柔らかいクッションを椅子に敷く
デスクワークの仕事中におならをしたくなること、よくありますよね。
特に女性はおならの音が気になって、仕事に集中できない人も多いかもしれません。
その場合、椅子のクッションをなるべく柔らかいものにすることで、お尻の肉の圧迫をゆるくし、空気の通り道ができやすくなります。
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よって、おならの音が出にくくなるのです。
直接椅子に座って密着させているよりもずっと、音が出る確率は低くなりますよ。
お腹が張っている日は、締めつける服を避ける
こちらも女性に多いですが、ガードルなどで下半身を締めつけている場合、お尻の穴も圧迫されますので、当然音が響きやすくなってしまいます。
特に便秘の時など、お腹が張っている時は、おならもたくさん溜まっている状態なので、締めつけてはいけません。
なるべくゆったりとした服装で過ごすようにしてください。
徹底的にしていないふりをする
静かな空間におならの音が響いて、誰かに聞かれてしまったら、徹底的に自分ではないふりをし通すという、強引な方法もあります(笑)
(密室に2人きりですと、かなり難しい状況ですが・・・・)
我慢をしない
おならの音は、我慢すればするほど大きくなります。
溜まりに溜まったガスを我慢していると、限界が来た時にはものすごい大音量でおならが響いてしまう可能性が高いです。
音を気にするあまり、我慢することは身体にもよくありませんので、おならをしたくなったら、トイレなど人がいないところで、こまめに出すことを心がけましょう。
リラックスして力を入れないようにすれば、音は鳴らないことも多いですよ。
おならの量を減らす
おならの音が気になるのであれば、おなら自体を減らしてしまうことも手です。
食物繊維の摂りすぎはおならが大量に出る原因になりますし、肉類を多く食べるとおならが臭くなりやすくなるなど、食べるものでの影響は大変大きいです。
食生活を変えてみることで、おなら自体の量を減らすことができる可能性もありますので、おならの音で悩む人は、これを機に自分の食生活を見直してみるとよいですね。
まとめ
おならの音に悩んで、おならを我慢し過ぎて体調を悪くする人もいます。
音が気になるのであれば、今回のも対処法を試してみてくださいね。
あまりにもおならの音や量がひどいと自覚している場合は、病院を受診してみてもよいでしょう。
※参考記事:おならが止まらない原因と対処法10選
また、その他「おなら」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
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