プレコールの副作用8選
みなさんよくご存知のプレコールですが、実はその時の体調などによっては、服用すると副作用が出る場合があります。
そこで今回は、プレコールの副作用8つについて、ご紹介していきます。
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プレコールの副作用
湿疹・じんましん
以前、市販薬を服用して全身に湿疹やじんましんが出た経験がある人は、プレコールでも同様の副作用が出る可能性があります。
アレルギー体質が引き起こす副作用ですが、悪化すると呼吸困難などにもなりかねませんので、少しでも皮膚に異変を感じたら、使用を中止してください。
喉の痛み・扁桃腺の腫れ
全身の湿疹やじんましん以外で、扁桃腺が赤く腫れてしまったり、喉が痛くなり荒れたりする副作用も確認されています。
こちらは喉だけに起こる副作用で、全身には出ない軽めのものですので、喉の痛さが増してきた時は服用を中止すると、すぐに治ることが多いです。
吐き気・食欲不振
胃腸が荒れたり弱っている時にプレコールを服用すると、プレコールの成分が胃に浸透しすぎて刺激となり、吐き気や嘔吐を繰り返したり、さらに胃が荒れて食欲不振になるという副作用があります。
こちらの副作用は、数日間続きますので、体力もかなり奪われてしまいます。
副作用としては軽めですが、嘔吐を繰り返してしまうと、体へのダメージはかなり大きなものとなります。
めまい
不眠症で睡眠不足の人や、仕事が忙しくて疲労感を感じていると、体が限界のところで体力を維持しており、免疫がどんどん落ちてきます。
そんな時にプレコールを服用すると、自分の持っている体力以上にプレコールの成分が疲れた体に効きすぎて、めまいを起こしてしまうのです。
めまいが起きると、同時に吐き気の副作用が出る人もいます。
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貧血
日頃、歯茎から出血しやすい人などは、体内からの出血がひどくなる恐れがあり、プレコールを服用し続けると全身の血流が正常でなくなり、皮膚が青白くなったり、血尿が出て貧血になってしまう副作用が起こります。
副作用がひどくなると、貧血と同時に発熱や立ちくらみ、嘔吐を伴う場合もあります。
プレコールの服用によって急激な血流の変化が起こり、歯茎や尿から出血しやすくなっているために貧血が起こりやすいのですが、プレコール服用を中止すると、出血も止まり貧血もなくなります。
ぜんそく
子供の頃から気管支が弱く、季節に関係なく咳が出てしまう人は、プレコールを服用する際は、医師に相談してください。
自己判断で服用してしまうと、治っていたぜんそくが再発したり、息苦しくなり呼吸がうまくできなくなったという副作用も耳にします。
知らずにプレコールを服用してしまって、咳が出始めたら、副作用が出ているサインですので、直ちに使用を中止してください。
肺炎
年配の人の副作用でよく耳にするのが肺炎です。
年齢を重ねると肺の機能が低下してくるうえに、風邪で肺が弱っている時にプレコールを服用して、薬の効果が肺への負担となり、逆に肺炎になってしまったお年寄りもいますので、注意が必要です。
肺炎予防の注射を受けていても、プレコールの副作用での肺炎には効きませんので・・・。
腎障害
腎臓病の治療中や経過観察中でプレコールの服用をすると、腎障害が起こりやすいと言われています。
プレコールの服用は、泌尿器に影響を与えることも確認されており、服用を続けると尿が減少し排尿困難となり、腎障害が起こってしまうのです。
腎障害の副作用が出ると、全身がむくんできたりもしますので、腎臓病と診断されているうちは、プレコールの服用は控えた方がよさそうですね。
まとめ
以上、プレコールの副作用について、8つご紹介しました。
起こると怖い副作用ばかりですが、誰にでも必ず起こるわけではありませんので、体調と相談しながらプレコールを服用するようにしてください。
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