ささくれができる原因9つ
別にけがをしたわけではないのですが、指にささくれができるとどうしても気になって、イライラすることもありますよね。
ささくれができる原因とは、どんなことがあるのでしょうか?
今回は、9つの原因を挙げていきます。
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目次
ささくれができる原因
乾燥
ささくれの一番の原因は、乾燥と言えるでしょう。
特に冬場は空気の乾燥により、ただでさえ手がカサカサして、ハンドクリームがないと大変なことになる人も多いですよね。
肌の潤いがないと、皮膚がめくれやすく、ささくれができる原因となってしまいます。
家事・育児
小さい赤ちゃんがいるお母さんは、常に手を清潔にしていないといけませんので、オムツ替えの後は手洗い、食事のお世話の後に手荒い、よだれを拭いてあげた後は手洗いと、1日に数えきれないほど手洗いをします。
ハンドクリームを塗ってもすぐ手洗いが待っているので、塗らなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
それに加え、洗濯物や食器洗い、料理などで手をたくさん使いますので、手が乾燥しやすく、ささくれが増える原因となりますよね。
ネイル
マニキュアを落とす時のリムーバーや甘皮の除去は、アルコール消毒の影響でささくれができることがあります。
過度な甘皮除去は、奇麗なネイルにとっては大切ですが、指の健康にとってはよくありませんので、特に自分で行う場合には注意が必要です。
頻繁にネイルチェンジする人も、保湿ケアを念入りにする必要があります。
ネイルリムーバーは、乾燥しにくい成分の入ったものも多いので、肌に優しいタイプを選ぶようにしましょう。
血行不良
指先の血行不良になると、皮膚のための栄養が指先まで行き渡らず、ささくれになりやすい皮膚が作られる場合があります。
冷え性の人もこれに当てはまりますが、日頃から指先を動かすことで、血行促進を意識しましょう。
こまめにハンドクリームでマッサージすることも血行促進を促すので、ささくれ予防に効果的ですよ。
栄養不足
皮膚の原料となる、
- タンパク質
- ビタミン類
- ミネラル類
これらが不足すると、健康な肌は作られません。
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特にビタミンは、ささくれ防止のために大切な栄養素ですので、不足するとささくれの原因となってしまいます。
栄養バランスを考えて、きちんとした食事を摂ることが、ささくれ予防のためには大事ですね。
熱いお湯ばかりで手を洗う
食器洗いや手洗いは、水では手がかじかんで痛くなりますので、冬場はお湯で行う人が多いですよね。
実はお湯にたくさん触れることも、皮膚の潤いをなくし、ささくれができる原因となっています。
熱いお湯は、肌の乾燥を進める元となってしまいますので、冷たい水が辛い場合は、少しぬるめのお湯で洗うようにしましょう。
デスクワーク
デスクワークでの代表的な作業と言えば、パソコンです。
オフィスは空気が乾燥していることも多く、書類作成などのタイピングって、指先をたくさん使いますよね。
長時間パソコン操作などを続けたり、コピー用紙などを触る仕事をしていると、指先は乾燥して、ささくれができやすくなります。
爪を噛む癖がある
爪を噛む癖はありませんか?
爪を噛むことで、唾液が指先に付き乾燥を促してしまったり、指先を傷つけてしまうことで、ささくれができる原因になります。
爪を噛む癖のある人は、ささくれができても噛むことをやめないため、どんどん悪化する恐れがありますので、やめるように努力してください。
見た目にも、爪を噛む行為はみっともないですからね・・・。
ストレス
ストレスが指先に表れる人は多いです。
先ほどお話した「爪を噛む癖」も、ストレスによって引き起こされている可能性があります。
ストレスが溜まると、無意識のうちに爪を噛んだり、指先をいじったりしてしまう傾向があります。
指先も傷つきやすくなりますし、ささくれができた場合もいじってしまい、治りが遅くなり悪化する恐れもあります。
ストレスは皮膚にとっていいことなしですね。
まとめ
ささくれができる原因を細かく挙げてみましたが、ささくれの大きな原因は「乾燥」です。
ささくれ予防には、ストレスを溜めないことと、いかに指先を乾燥させないかが大切になってきますので、適切なケアをし、ささくれのない健康的な指先を目指しましょうね。
ささくれを治す方法について詳しくは、下記の記事を参考にしてみてください。
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