ささくれを治す方法9選
ささくれは、ふとした拍子にチクリと痛み、治らないとストレスですし、悪化すると化膿する恐れもあります。
そこで今回は、ささくれを治す方法を9選をご紹介していきますね。
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目次
ささくれを治す方法
ささくれ部分にハンドクリームを塗り、上から絆創膏を貼る
ささくれには乾燥が大敵ですので、ささくれで赤くなった部分に保湿用のハンドクリームやワセリンを塗り、その上に絆創膏を貼り、しばらくそのままにしてみましょう。
3時間ほどでも効果はありますが、半日そのままにしておくと、絆創膏をはがした時には赤みが引いていることが多く、皮もくっつきやすくなります。
ただ、この方法は水仕事が多い人には、絆創膏内に細菌が入りやすいので不向きです・・・。
液状絆創膏を塗る
絆創膏を貼ったままにできない人におすすめなのが、液状絆創膏です。
市販では
などが有名ですが、塗るだけでささくれ部分に薄い膜を作り、水仕事や埃、細菌から傷口を守ってくれます。
ささくれに細菌が入らないよう守ってくれますので、こまめに絆創膏を貼り替えられない人には大変おすすめです。
清潔を保つ
ささくれ部分に細菌が入ってしまうと、化膿する原因になり、どんどん症状は悪化してしまいます。
特に水仕事をする人は注意が必要なので、まだささくれの部分が赤い場合は、定期的に消毒をして、清潔を保つように心がけましょう。
「たかがささくれ」と軽く考えていると、細菌が皮膚の中に入り込み骨まで届いてしまう、「ひょうそ」という病気になってしまう危険もあります。
ハサミで皮を切る
ささくれで皮がむけると、どうしてもすぐに引っ張って取り除きたくなってしまいませんか?
私もそうですが、ささくれを見つけるとすぐに引っ張ってしまい、余計にささくれが広がってしまうことがよくあります。
早く治したいのに逆効果ですよね。
そこで面倒かもしれませんが、ささくれの皮が気になったら、根元からハサミで切るようにしましょう。
眉毛カット用のハサミや、爪切りなどでも代用できますが、使用前に消毒をするようにしてくださいね。
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睡眠をしっかり取る
健康的な皮膚の形成には、睡眠をしっかり取ることがとても大切です。
睡眠不足が続くと、血行も悪くなり、指先に皮膚を作る栄養が十分に行き渡らない場合が多く、乾燥しやすくてささくれのできやすい皮膚になってしまいます。
なので睡眠時間を十分に確保し、ささくれの部分に健康的な皮膚が作られるようにすると、治りも早くなりますよ。
栄養を摂る
ささくれを治すには、皮膚の原料となるタンパク質、肌の状態を健康に保つビタミン、ミネラルをしっかり摂ることが大切です。
特にタンパク質とビタミンCは、ささくれ発生時に不足している栄養素なので、果物や魚、肉類を積極的に摂るようにしてください。
ささくれが治ったとしても、栄養バランスの摂れた食事を心がけることで、ささくれのできにくい、健康的な皮膚作りができる身体になりますよ。
保湿をする
ささくれの一番の原因は「乾燥」です。
そしてささくれができてしまった場合も、悪化を防ぐために保湿することは大変重要です。
なので「ユースキン」などのクリームや、ワセリンでしっかり保湿をしましょう。
ささくれのケアと一緒に、手の乾燥のケアもできますよ。
特にお湯で手を洗った後は、皮膚が非常に乾燥しますので、ハンドクリームを塗る癖をつけましょう。
毎日使うボディソープを低刺激のものにする
毎日の入浴時には、必ずと言っていいほど、ボディソープを使いますよね。
食器洗い洗剤もそうですが、毎日指先に触れるものこそ、低刺激で保湿成分配合のものにすると、ささくれの治りは早くなります。
おすすめは「ケアセラ 高保湿ボディウォッシュ」です。
泡で出てくるのでとても楽ですし、口コミ評価も高いですよ。
保湿成分配合の手袋をして寝る
「デュカート ケアーズ コットン手袋」など、寝る前にコットン素材の手袋をして寝る人も増えています。
ささくれを治すためはもちろん、手全体の保湿ケアに大変有効です。
寝る時は、指先がどうしても無防備になりますし、無意識のうちにささくれをいじってしまう可能性もありますので、肌に優しい手袋をすることで、一石二鳥の効果が得られますよ。
ハンドクリームを塗った後手袋をして寝ると、効果は抜群です。
まとめ
ささくれの治し方9選をご紹介させていただきました。
ささくれは悪化すると、化膿したり、大きく腫れてしまいますので、初期のうちに治してしまいましょう。
簡単にできるものばかりですので、ささくれに悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。
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