紫外線の多い時間帯
年々多くなると言われている紫外線ですが、対策を万全にしていますか?
紫外線の多い時間帯を把握することで、今後の紫外線予防に効果的です。
そこで今回は、紫外線の多い時間帯について解説していきます。
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紫外線は一年中、地上に降り注ぐ
紫外線というと、「春・夏が強い」というイメージをお持ちの方が多いです。
日焼け止めのCMもその時期によく放送されますので、春・夏に紫外線対策が重要なことは常識となっています。
しかし、秋・冬も紫外線は地上に降り注いでいるのです。
秋・冬は、寒さ対策のために肌を隠す服装となるので、腕や脚の紫外線対策はそこまで必要ないかもしれませんが、顔はしっかりと紫外線対策することが必要になってきます。
紫外線の多い時間帯
では一日の中で、紫外線が多い時間帯はいつなのでしょうか?
ズバリ言いますと、9時から14時の間が一日のうちで紫外線の量が多く、その中でも特に12時から14時の間が、最も紫外線の多い時間帯と言えます。
なのでその時間帯は、意識して紫外線対策を行っていきましょう。
夏場は特に、9時から14時の外出は避ける
真夏の昼間は、暑くて出かけたくありませんよね。
熱中症対策でもそうですが、自分で外出する時間がある程度決められる場合、紫外線対策としても、昼間特に12時から14時の間の外出は避けた方がよいでしょう。
犬の散歩なども、早朝か夕方行うようにしてください。
そしてもちろん、9時から14時の時間帯以外も紫外線は存在します。
なので外出に出る際は、日焼け止めなどの紫外線対策は忘れないようにしてください。
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紫外線が多い時間帯での外出の注意点
紫外線が多い時間帯はなるべく外に出ないことが望ましいですが、そんなこと言っていられない人もたくさんいます。
そこで紫外線の多い時間帯の対策として、まず日焼け止めはまず必須ですが、さらには、
- UVカットのカーディガン
- つばが広めの帽子
- サングラス
- ストール
- 手袋
などを重ね、できれば日傘を差し、なるべく肌の露出は控えてください。
最近では、夏でも長袖を着る人は増えています。
雨の日や曇りの日も紫外線には注意するべき
太陽が雲で隠れている曇りや雨の日は、「今日は曇ってるから日焼け止めは塗らなくていいや」と、特に何も紫外線対策をせず、出かけてしまうことはありませんか?
しかし、曇りの日は晴れの日の50%、雨の日でも30%の紫外線は存在します。
何も対策をしていない場合、その紫外線を丸々浴びていることになります。
少しの油断で、毎日の努力が台無しになってしまうことを忘れないようにして、最低限日焼け止めだけでも塗って、紫外線対策は怠らないようにしてください。
日焼け止めが苦手な人も多いですが、「紫外線が多い時間帯には強い日焼け止め」「曇りや雨の天気の日には弱い日焼け止め」などと、日焼け止めも種類によって使い分けるとよいかもしれません。
優しいつけ心地の日焼け止めも増えてきていますので。
まとめ
以上、紫外線の多い時間帯について解説しました。
紫外線の多い時間帯は、9~14時の間です。
特に12時から14時は非常に紫外線の多い時間帯ですので、外出の際は紫外線対策を万全にして、肌や髪の毛へのダメージを最小限に抑えましょう。
その他「紫外線」の様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめています。
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