紫外線で目が痛い場合の対処法9選
目はとてもデリケートなので、紫外線の影響も受けやすいです。
そして、目には日焼け止めも塗ることができませんし、時にはダメージも大きくなってしまいます。
そこで今回は、紫外線で目が痛い場合の対処法9選について解説していきます。
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目次
紫外線で目が痛い場合の対処法
目薬を差す
紫外線で目が痛い場合の対処法として、市販されている紫外線対策用の目薬を差すことがまず挙げられます。
武田薬品の「バイシンUV」や、ロート製薬の「ロートUVキュア」が代表的な目薬です。
いずれも紫外線による目の充血、痛みなどの炎症を抑える効果があります。
目を冷やす
紫外線で目をやられてしまったら、目を冷やすことも効果的です。
具体的には、水で絞ったタオルや保冷剤を目の上に乗せ、10分~15分ほど冷やすだけでも、目の痛みが改善されることが多く、炎症も抑えられるでしょう。
冷たくて気持ちよいので、手軽にできる対処法としてもオススメです。
コンタクトレンズを外す
紫外線で目が痛い場合、コンタクトレンズも痛くてしていられない人がほとんどでしょう。
そんな時は、無理やりコンタクトレンズをつけることは絶対避けてください。
炎症を起こしている目は、なるべく刺激しないことが1番です。
コンタクトレンズは、目にとっては異物なので、入っているだけでもだいぶ目に負担がかかっています。
目に異常がある時は、コンタクトレンズはしないで、メガネで生活しましょう。
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パソコンやスマホを見続けない
弱った目にとって、パソコンやスマホなどのブルーライトは強い刺激になります。
特に寝る前など、部屋が暗い状態の時はとても負担がかかりますので、紫外線で目が痛い場合、悪化する恐れもあります。
寝る前にスマホゲームをする日課のある人も、痛みが治まるまでは我慢してください。
仕事でパソコンを使う場合も、適度に休憩し、目に負担がなるべくかからないようにしてください。
昼間はサングラスをかける
紫外線により弱った目には、さらに紫外線を当てないようにしたいです。
なので、昼間外出する時はサングラスをかけ、目に紫外線が入らないようにしてくださいね。
つばの広い帽子をかぶる
つばの広い帽子も、目への紫外線カットに役立ちます。
できればUVカットの帽子が望ましいですが、つばが広めな帽子を被るだけでも、だいぶ違いますよ。
睡眠を十分取る
紫外線で痛みを感じる目には、休息が必要です。
目は開いている限り、休んでいることにはなりませんので、早寝を心がけて、目を閉じている時間を増やしてあげましょう。
十分に睡眠を取ることは、身体の疲れを取り、免疫力を上げる効果もありますので、目が痛いのであれば早く寝て、身体も目も同時にゆっくり休ませることが大切です。
外に出ない
これはなかなか難しいかもしれませんが、室内にいれば、紫外線はほとんどカットできます。
紫外線で目が痛い場合、なるべく紫外線に当たらないようにすれば回復は早くなりますので、休みの日などの外出は最低限に抑えましょう。
※紫外線の多い時間帯については、下記で詳しく解説しています。
眼科へ行く
数日ケアしても症状が治らない場合、また痛みがひどい場合などは、眼科へ行きましょう。
目はデリケートですし、自己判断での治療は難しい場合が多いです。
眼科では、市販薬以外であなたに合った目薬の処方もしてもらえますので、紫外線で目のダメージがひどい場合は、早めの眼科受診をオススメします。
まとめ
以上、紫外線で目が痛い場合の対処法9選について解説しました。
紫外線での目のダメージは、悪化すると結膜炎や角膜炎を引き起こす可能性もあります。
なので、今回の記事を参考にしっかり対処していきましょう。
また、その他「紫外線」の様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめています。
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