髪の湿気対策7選
湿気の多い時期になると、髪がうまくまとまらなかったり、広がったりと、たくさんのトラブルが増えてきますよね。
女性に多い、湿気による髪の状態の悩み。
そんな時に役立つ、髪の湿気対策を7選を、ご紹介します。
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目次
髪の湿気対策
シャンプーを変える
湿気により髪が広がりやすい人は、シャンプーを変えると髪の状態が変わってくることがありますよ。
例えば、広がりやすい髪質の人は「しっとりタイプ」に変えるだけでも、重たい仕上がりになることで、その重さから髪の広がりを防ぐことができます。
ブローを工夫する
湿気により髪がうねったり広がることを防ぐには、ブローを工夫する方法があります。
まず、濡れた髪をドライヤーで半乾きほどに乾かします。
その状態で、トリートメント(洗い流さないタイプ)を髪全体に付け、再度ドライヤーで乾かします。
ブラシを使いながらゆっくり乾かすことで、湿気で広がる原因となる、髪へのダメージも軽減できます。
トリートメントオイルを持ち歩く
「出かけるときはまとまっていたのに、夕方になったら髪が湿気でバサバサ!」なんてこと、多いですよね。
そんな時のために、トリートメントオイルを持ち歩いておくと、外出先でも簡単に使えるので心強いです。
できれば霧吹きの容器に移し替え、シュッとひと吹きした後、念入りにブラッシングをすれば効果が長持ちしますよ。
まとめ髪スタイルにする
湿気で髪のボリュームのコントロールがうまくいかない時期は、まとめ髪ですっきりさせてしまいましょう。
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ショートの人は難しいですが、セミロング以上の長さがあれば、今は簡単にできるヘアアレンジが山ほどありますし、サラサラヘアにこだわらなくても、まとめ髪でアレンジを楽しむ方法もあります。
ヘアアイロンで整える
湿気により、地毛の癖が出やすい人の必須アイテムがヘアアイロンです。
熱の力で簡単に髪の毛がまっすぐになる優れもので、私も高校生の頃は愛用していました。
驚くほどまっすぐになるので、ついつい欲張って長時間かけがちですが、使えば使うほど、痛みの原因となります・・・。
痛んだ髪は、湿気の影響をさらに受けやすくなるので、ヘアアイロンは必ず乾いた髪で、適温(140度ほど)で行ってくださいね。
縮毛矯正する
地毛の癖が強く、湿気によりどうしようもないことになってしまう人には、縮毛矯正がおすすめです。
仕事などで朝、ゆっくりヘアケアをする時間のない人は、思い切ってサロンに頼ってしまいましょう。
縮毛矯正は強いくせ毛にも効果的で、1度かけると2ヶ月ほどは持ちますので、多少値段が高くても、その分の効果は得られるでしょう。
普段行っているサロンなら、あなたの髪の癖を分かっているはずですので、スムーズですよ。
帽子をかぶる
仕事や学校に支障がないのであれば、湿気でうねった髪の毛対策には、帽子をぽんっとかぶってしまえば、オシャレという名の髪の毛対策になります。
私は専門学校で寝坊し、髪の毛に時間をかけられない時は決まって、帽子をかぶって髪の毛を隠し、通学していました。
梅雨時期の帽子は少し暑いかもしれませんが、最短でできる髪対策と言えるでしょう。
髪のダメージは湿気に弱い!
ヘアアイロンやブローで、どんなに時間をかけて髪の湿気対策をしても、元の髪が痛んでいれば、湿気による影響はもろに受けてしまうでしょう。
湿気が多い時期は特に、毎日のヘアケアを怠らず、痛みの少ない髪を目指しましょう。
まとめ
毎年梅雨時期になると、女性は特に、髪の湿気対策には悩まされますね。
今回の対策法、困った時はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、湿気自体の対策については、下記の記事も参考にしてみてください。
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