湿気対策9選
梅雨時期に入ると、じめじめと湿気が多く、不快ですよね。
カビや臭いの原因となる湿気ですが、梅雨の時期は避けられません。
そこで今回は、湿気対策9選について、解説していきます。
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目次
湿気対策
空気の通り道を作る
家の中の空気の流れが止まっていると、湿気がこもり、室内のカビの原因となってしまいますので、部屋の空気の流れを考えながら、窓や扉などを空け、空気の通り道を作りましょう。
特に天気のよい日は、積極的に窓を開けて、空気をうまく循環させてくださいね。
重曹で簡易除湿剤を作る
下駄場などは湿気がこもりやすく、臭いの原因にもなりますよね。
そんな時に役立つのが重曹です。
容器は何でもよいので、湿気の多い箇所に重曹を入れた入れ物を置くだけで、湿気取りに効果があります。
同時に消臭効果も発揮しますので、特に下駄箱にはぴったりな湿気対策です。
重曹が固まって来たら交換時期の目安とし、固まった重曹はクレンザー代わりに掃除で使えますよ。
炭を使う
炭には脱臭効果だけでなく、除湿効果があることを知っていますか?
炭の表面には細かい穴がたくさん空いています。
その穴に湿気が吸着し、除湿効果をもたらすのです。
キッチンのシンク下や下駄箱、押し入れなどに入れておけば、湿気対策や臭い対策になりとても便利ですし、あえてトイレなどにインテリアとして飾り、湿気対策する人も多いですよ。
除湿器、エアコンを使う
ジメジメしている時、うちでもよくエアコンの除湿機能を使いますが、それだけで室内の湿度がだいぶ変わってきます。
特に畳の部屋は、湿気があると畳が湿りやすくなり、カビの原因となりますからね。
天気の問題、室内干しがやむを得ない時は、除湿器を使うと、洗濯物の乾きもだいぶ早くなり、空気もとてもカラっとしますよ。
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湿気取りを使う
昔からある湿気取りとして「水とりぞうさん」があります。
私も一人暮らし時代、部屋がとっても湿っぽかったので、愛用していました。
押し入れやベットの下など、気になる場所に置くだけで、目に見えて湿気が取れるので、溜まった水を見ることが楽しみになるくらいでした(笑)
今ではクローゼット用にハンガータイプなどもあり、用途に応じて便利に選べるのも魅力的ですね。
新聞紙を敷く
下駄箱やクローゼットなど、普段あまり見えないところであれば、新聞紙を敷くだけでも湿気対策になります。
新聞紙は湿気を吸い取りやすいので、意外と使えますよ(笑)
除湿マットを使う
梅雨時期の布団のジメジメした感じ、とても気持ち悪いですよね。
外に布団を干したくても、天気が悪くてなかなか干せないこともあるでしょう。
そんな時便利なのが、除湿マットです。
布団の下に、除湿マットを敷くだけで、湿気を吸い取りさらっとした布団を保ってくれます。
布団乾燥機を使う
梅雨でなかなか布団が外に干せない時、気落ち悪いですよね・・・。
そんな時は、布団乾燥機を使えば、ふかふかの布団になりますよ。
温風を布団の中に送り込んでくれますので、ダニやカビ対策にもなり、ジメジメした臭いもなくなり、とても快適ですよ。
浴室は換気扇を必ずつける
湿気の多い場所といえば浴室ですよね。
浴室と居間が近くにあると、湿気を含んだ空気が居間にすぐ流れてしまいます。
そこで換気扇を常に付けておくことで、空気の流れを作り、ジメジメした空気が居間や寝室など、他の部屋に行かないようすることができます。
まとめ
梅雨時期のジメジメした空気はとても気持ち悪いですし、室内の空気環境も悪くなってしまいます。
湿気対策を万全にして、カビやダニを防ぎ、少しでも快適な空気を作っていきましょうね。
また、髪の湿気対策については、下記の記事も参考にしてみてください。
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