原因不明の湿疹への対処法8選
湿疹の原因としてよく考えられるものは、アレルギーやアトピー、ダニやウイルス性湿疹など様々ありますが、原因不明の湿疹の場合はなんだか怖いですよね・・・。
そこで今回は、原因不明の湿疹への対処法8選について解説していきます。
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目次
原因不明の湿疹への対処法
病院へ行く
湿疹の程度にもよりますが、原因不明の湿疹が体に出てしまい、かゆみや炎症がひどい場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
市販のかゆみ止めを使うのもひとつですが、症状がひどくならないうちに、病院で看てもらった方が安心です。
市販薬でかゆみを抑える
しかし、なかなか病院に行く時間が取れないのであれば、市販薬で湿疹を抑える方法もあります。
湿疹に効果的な市販薬は、第一三共ヘルスケアの「オイラックスA」「ベトネベートN軟膏」などが有名です。
このような市販薬にはステロイドが含まれているものが多いので、ステロイドが気になる人は、薬剤師さんに詳しく聞いてみてください。
湿疹に触らない
原因不明の湿疹が表れたら、まず病院に行くことをおすすめしましたが、湿疹の程度が軽く、そこまで気にならない場合は、数日間セルスケアで様子を見てもよいでしょう。
その際、湿疹にかゆみがあると、どうしてもかきたくなってしまう気持ちは分かりますが、なるべく触らないようにしてください。
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もし、かきたくて仕方ないほどのかゆみがあるのなら、様子を見るよりも、病院に行くことを優先しましょう。
肌を清潔に保つ
肌が不衛生な状態ですと、湿疹部分の炎症やかゆみがひどくなる場合が多いです。
また、無意識に湿疹のかゆい部分を手で触ってしまうこともありますので、手は石けんやハンドソープで洗い、清潔な状態にしておきましょう。
低刺激のシャンプー・ボディソープで優しく洗う
湿疹が表れた部分は特に、低刺激のシャンプーやボディソープで優しく洗うようにしてください。
もしかすると、湿疹の原因は今使っているシャンプーやボディソープの刺激が強いせいかもしれません。
湿疹が出た場合、お風呂で肌を清潔に保つことは大切ですが、ゴシゴシと擦ることはせず、なるべく低刺激な泡で優しく撫でるように洗うようにしましょう。
また刺激のある入浴剤も、避けた方がよいですね。
疲れを取る
疲労の蓄積はストレスとなり、湿疹などの症状を悪化させる原因となります。
「虫刺され」などの湿疹は、外側から肌が刺激されるので、原因としては分かりやすいです。
しかし原因不明の湿疹は、体の内面や疲れ、また睡眠不足などによるストレスが溜まり、自律神経の乱れから表れることが多いです。
なので、疲れが溜まっている人はゆっくり睡眠を取り、体を休ませる機会を設けてみましょう。
アルコールを控える
お酒を飲むと体がかゆくなる人がいますよね。
アルコールを摂取することでビタミン不足により、湿疹が悪化することがあるようです。
「お酒をやめたら肌の調子がよくなった」という人もいますので、原因不明の湿疹が表れた場合、アルコールを日常的に飲んでいる人は、控えてみるとよいでしょう。
腸の調子を整える
便秘が続くと、肌の調子も悪くなることがあります。
便秘により、胃や腸に悪いガスが溜まることで、湿疹など肌への悪い影響が出てしまうのです。
なので納豆やヨーグルトなど、腸の調子を整える食品を積極的に摂り、腸が元気に活動できるよう意識してみましょう。
まとめ
以上、原因不明の湿疹への対処法8選について解説しました。
湿疹には、何らかの原因があることは確かです。
目に見えない湿疹の原因を早く突き止めるためには、まず病院へ行くことをまずオススメしますが、同時に今回の対処法もぜひ試してみてください。
また、もし湿疹が治らない場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
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