手の甲にひびができた場合の対処法7選
意外と手の甲にひびができることってありますよね。
周囲の人で、「手の甲のひび割れでつらい思いをしている」という話しはよく聞きます。
そこで今回は、手の甲にひびができた場合の対処法7選について解説していきます。
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目次
手の甲にひびができた場合の対処法
皮膚科を受診する
手の甲にひびができた場合、まずはひび割れの原因が何であるかをを知ることが大切ですので、皮膚科を受診してください。
自分では乾燥や洗剤が原因だと思っていても、実は「手湿疹」や「水虫」の症状だったという場合もありますので。
ハンドクリームや手袋、また市販の薬などで何とかできると思わずに、ちゃんと皮膚科を受診して、症状にあった薬を処方してもらったり、適切な処置をしてもらうことが大事です。
水仕事を避ける
手の甲にひびができた状態では、なるべく水仕事は避けた方が無難です。
しかし、どうしても水仕事をしなければいけない主婦の方などには、ゴム手袋やビニール手袋の着用をオススメします。
最近は可愛いデザインのゴム手袋や、使い捨てタイプのビニール袋などもありますので、愛用している人も多いと思います。
また「防水フィルムを貼る」という手段もありますが、防水フィルムを使うと、ひび以外の部分にある肌本来の保湿成分が失われてしまい、別のところにひびができてしまう場合もありますの。
なので、手全体を保護出来る手袋の使用がオススメですよ。
お湯の使用は避ける
寒い時期ですと、どうしてもお湯を使って水仕事をしたくなってしまいますが、これは手の甲のひびには逆効果です。
お湯は水以上に「セラミド」や「油分」といった肌のバリア機能を洗い流してしまうのです。
なので、どうしても手袋なしで水仕事をしなければいけない場合、つらいですがお湯の使用はなるべく避けましょう。
もちろんゴム手袋やビニール手袋をつけられるのであれば、お湯は使っても問題ありません。
肌に優しい洗剤や石けんを使う
最近は、手を洗ったり消毒をしたりすることが当たり前になっている家庭はかなり多いでしょう。
しかし手洗いや消毒も、実は手の甲にひびができてしまう原因のひとつなのです。
消毒に使われるアルコールは、肌を乾燥させたり傷めたりしてしまいますし、食器洗い用の洗剤には油を分解する成分が含まれているので、肌の油分まで分解されてしまうのです。
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なので、手の甲のひびがなかなか治らないという場合は、一度無添加の石けんや食器洗い洗剤などに変えてみることをオススメします。
マッサージをする
実は血流が悪いことも、手の甲にひびが入る原因だと言われています。
血流が悪くなれば新陳代謝は低下し、乾燥する季節ですとさらに乾燥と相まって、どんどんひびがひどくなるという悪循環に陥ってしまいます・・・。
そこでお風呂で温まった後に、ハンドクリームなどを塗り込みながら手の甲をマッサージをするのがオススメです。
ハンドクリームを塗る
手の甲のひびに悩む人の多くが常備しているハンドクリームですが、薬局や通販などでたくさんの種類がありますので、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。
上記でお話したようにマッサージに使用したり、「夜寝る前に手に塗り込み、手袋をして眠る」という方法も有効ですよ。
手袋を使う
手の甲のひびに悩んでいる場合は、洗い物や水仕事に便利なゴム手袋やビニール手袋だけでなく、用途によって手袋を使い分けてみましょう。
寝るときは綿や木綿などの柔らかい素材のものにしたり、普段の生活の際も通気性のよい手袋を着用するだけで、肌への刺激がかなり減り、ひびが治りやすくなる場合があります。
手袋もハンドクリームと同じようにたくさんの種類があるので、こちらも自分にあったものを探してみてくださいね。
まとめ
手の甲にひびができた場合の対処法について解説していきました。
手の甲は、日常生活で人に見られることが多い部位ですよね。
そこがひび割れて痛々しかったら、周囲の人に心配をかけてしまうかもしれないですし、手入れができていないと思われるのもつらいですよね・・・。
なのでしっかりと対処して、きれいで痛みのない手の甲を手に入れましょう。
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