トビムシの対策6つ
トビムシは何か害を及ぼすわけではありませんが、できるなら目にしたくはないものですよね。
そこで今回は、トビムシの対策6つについて解説していきます。
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目次
トビムシとは?
トビムシとは、体長1~3mmほどで白、黒、赤、褐色の姿をしています。
そして、枯れ木や枯れ葉、また庭の木や家の観葉植物などもエサにします。
よく家や家の周りを飛び跳ねている光景を目撃することが多いですよね。
また、トビムシは湿気を好みますので、梅雨時期は要注意ですね。
ちなみにトビムシは、人やペットに被害を及ぼすことはありませんが、見た目などで人を不快にさせる「不快害虫」と言われています。
不快害虫はゲジゲジなどが有名ですね。
トビムシ対策
殺虫スプレーを使う
トビムシ対策としてまず考えられるのは、トビムシを見かけたら、殺虫スプレーで駆除していくということです。
トビムシの発生を増やさないよう、その都度駆除していきましょう。
燻煙式の殺虫剤を使う
また、トビムシが室内に多く発生してしまった場合は、燻煙式の殺虫剤で一気に駆除する方法もあります。
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少し時間はかかりますが、一気に駆除できるので検討する価値はありますよ。
お風呂場のぬめりを取る
トビムシがお風呂場に発生した場合、それはお風呂場のぬめりが原因です。
トビムシはぬめりを好みますので、しっかり取り除くようにしましょう。
コケを取り除く
また、水槽などのコケもトビムシは好みます。
なので、コケ周辺にトビムシが発生した場合には、コケをきれいに取り除きましょう。
鉢を植え替える
家の観葉植物などにトビムシが発生した場合、鉢を植え替えることが最善策です。
しかしなかなか難しいこともありますので、その場合は、土を一旦乾燥状態にさせてください。
また、土の中にトビムシが卵を産み付けている可能性もあります。
なので、観葉植物などにトビムシが発生した場合は、鉢の上部3cmくらいの土はすべて捨ててしまうことをオススメします。
そして、トビムシが発生してしまった観葉植物は、できれば外に置くようにしたいですね。
業者さんに駆除をお願いする
上記の対策を行っても、それでもトビムシが発生する場合、個人で原因と突き止めるのは難しいです。
なので、業者さんに駆除をお願いすることも検討してみてください。
費用は発生してしまいますが、プロに依頼するが確実ですので。
まとめ
以上、トビムシの対策6つでした。
今回解説したトビムシの対策を理解して、なるべくトビムシが発生しにくい環境作りを心がけてくださいね。
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