突発性発疹で機嫌が悪い場合の対処法6選
突然高熱が出て、その後身体に発疹ができる突発性発疹ですが、子どもがかかった場合、機嫌が悪くなることで有名です。
そこで今回は、突発性発疹で機嫌が悪い場合の対処法6選について、ご説明しています。
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目次
身体の調子が悪ければ、機嫌が悪いのは当然
突発性発疹は、生後6ヶ月~1歳までの間にかかることが多く、赤ちゃんの初めての高熱となるケースが多いので、戸惑うお母さんも多いでしょう。
高熱が続き、下がったと思ったら発疹が出て・・・。
赤ちゃん自身も、初めての不快な経験にとても驚いています。
そして身体の調子が悪ければ、小さな子供が機嫌が悪くなるのは当然のことですが、お世話をするお母さんにとっては重労働ですよね・・・。
それでは次に、そんな時の対処法をご説明していきましょう。
突発性発疹で機嫌が悪い場合の対処法
子供の好きな遊びに付き合う
月齢によって、子供の好きな遊びは異なると思いますが、毎日一緒に過ごしているお母さんなら、今自分のお子さんが好きな遊びは、ご存知ですよね。
絵本を読んだり、歌を歌ったり、音の鳴るおもちゃで遊んだり・・・。
とにかく子供の好きな遊びに、付き合ってあげましょう。
身体の不快感も、好きな遊びで気を紛らわせてあげましょうね。
抱っこ・おんぶ
子供はお母さんにくっつくことが大好きです。
突発性発疹で機嫌が悪い場合、抱っこやおんぶでなんとか機嫌がよくなったお母さんも多いでしょう。
私もその中の1人で、突発性発疹で機嫌の悪い息子を、抱っこひもで一日中抱っこして過ごした記憶があります。
腰に相当負担はきますが、ずっと泣かれているよりマシなんですよね・・・。
好きなお菓子をあげる
毎日好きなだけお菓子をあげていたのでは、健康上問題もありますが、突発性発疹にかかって常に機嫌が悪い子供と一緒にいることって、とても辛いですよね・・・。
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一日中の抱っこやおんぶも、お母さんは辛いですし、限界があります。
なのでどうしても泣き止まない、グズグズが治まらない場合、子供の好きなお菓子でなんとかごまかす対処法もあるでしょう。
ただ、お菓子をあげすぎると癖になりますので、気を付けてくださいね。
テレビ・DVDを見せる
子供はテレビやDVDが大好きですよね。
1日の時間制限をしているお母さんも多いかもしれませんが、突発性発疹で機嫌が悪い時くらいは、いつもより長めに見せてあげてもよいでしょう。
いつまでも機嫌が悪いままの子供と一緒だと、何よりお母さんがクタクタになってしまいますし、家事も思うように進みませんからね。
ちなみに、しまじろうとアンパンマン辺りは鉄板ですね(笑)
散歩・ドライブ
突発性発疹になり、数日後高熱が下がったらのであれば、いつまでも家の中にこもっていると、子供もお母さんも息が詰まってしまいます。
なので子供が機嫌が悪くても、元気なのであれば、近所をお散歩したり、車でドライブに連れて行って、ご機嫌を取ってあげましょう。
突発性発疹は感染力は弱いのですが、周りの子供にうつる可能性があります。
なので、発熱中は子供が集まる場所へ出かけることは避け、発熱後もなるべく人ごみは避けた方がよいでしょう。
数日間の辛抱と思って割り切る
何をしても子供の機嫌が悪い時、お母さんがイライラしてしまう気持ちはすごく分かります。
突発性発疹で機嫌が悪くなることは当たり前のことなので、「数日間辛抱すれば大丈夫!」と言い聞かせて、割り切って付き合いましょう。
一生機嫌が悪い状況が続くことはありませんので、気持ちに余裕を持って、子供に接してあげましょうね。
まとめ
子供の病気の看病は、お母さんが付きっ切りにならなければいけないので、は精神的にも肉体的にもとても疲れますよね。
特に突発性発疹は、高熱が下がっても、発疹とともに機嫌の悪いグズグズがしばらく続きます。
根気との戦いになりますが、無理せず、時には流して、上手にお世話をしてあげるようにしてくださいね。
また、下記記事も合わせて確認しておいてください。
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