疲れに効く点滴7選

疲れに効く点滴7選

疲れが溜まってどうしようもない時、どのように疲れを取っていますか?

少しでも早く疲れを改善したいなら、疲れに効果のある点滴もおすすめです。

そこで今回は、疲れに効く点滴7選をご紹介していきます。

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疲れに効く点滴

マルチビタミン

マルチビタミンの点滴は、ビタミンB群を中心に、色々なビタミンを混ぜ合わせて点滴にします。

ビタミンBの疲労改善効果や、ビタミンCの抗酸化作用や免疫力アップ効果によって、体の疲れを取り、疲れの原因が風邪などの時は、原因の改善も期待できます。

 

症状にもよりますが、週に2~3回打つのがおすすめとされており、ビタミン剤を服用するよりも、点滴で直接血管に栄養を送り込むので、疲れは早く改善されると言われています。

 

高濃度のビタミンC

高濃度のビタミンCを点滴すると、普通のビタミンCを点滴するよりも早く、疲労回復が期待できるとされています。

 

高濃度のビタミンC点滴は、癌の予防や補助的な治療としても使用されていたり、美容でも美白効果が期待できるとあって、今注目の点滴です。

疲労回復を目的とする場合は、2週間に1度ぐらいの点滴がおすすめです。

 

ニンニク

ニンニク注射という言葉はご存知かもしれませんが、点滴で打つ場合もあり、「ニンニク」とは呼ばれていますが、実は成分がニンニクなわけではなく、臭いがニンニクに似ていることからそう呼ばれるようになったそうです。

 

そしてニンニク点滴の成分は、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンCで、疲れた時に体に溜まると言われている乳酸を減らしてくれる効果が期待できます。

ニンニク点滴は、週に2~3回打つのが効果的とされています。

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プラセンタ

プラセンタの点滴は、慢性的な疲れよりも、更年期障害や肝臓が弱って体に疲れが出ている時に効果があるとされています。

それ以外に、美容効果も高いと言われ、お肌が疲れている時にはおすすめの点滴です。

 

プラセンタは最初週1~2回ぐらい打ち、慣れてくると月に1度ぐらいの頻度で打つのが効果的と言われています。

疲労回復が目的の場合、プラセンタ単独で点滴するよりも、他の薬と組み合わせて点滴する場合が多いです。

 

アミノ酸

アミノ酸は、体の疲労回復に効果がありますが、特に筋肉の疲れに高い効果が期待できると言われています。

アミノ酸は、筋肉が疲れた時に溜まる乳酸を作りにくくする働きや、成長ホルモンの分泌を活発にする働きがあるものもあり、それらを点滴で体の中に入れることで、筋肉が疲れにくくなったり、疲れても早い回復が期待できます。

 

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10と聞くと、美容に効果があると思われがちですが、実は疲労回復の効果も期待できます。

 

コエンザイムQ10は、体を動かす元となるエネルギー作りを助けますが、加齢とともに量が減少し、エネルギーをたくさん作られない状態になって、
疲れやすい体になってしまいます。

そこで、コエンザイムQ10を点滴してあげることで、エネルギーをたくさん作って元気になるのを期待しています。

 

マイヤーズカクテル

マイヤーズカクテルとは、体に元々ある栄養素だけを点滴に使うというもので、具体的にはビタミンやミネラルを点滴に使用します。

 

全身の疲れや慢性的な疲れに効果があると言われており、体に元々ある栄養素だけを使用するので、副作用が出にくい点滴で、最近は採用している病院も増え、注目されています。

マイヤーズカクテルに他の点滴成分を組み合わせる病院も多く、症状に合わせたオーダーメイド治療をしている病院もあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

疲れに効果のある点滴には数多くの種類があり、また病院によっては成分を組み合わせてくれるところもありますので、
自分の疲れに合った点滴を打ってもらい、少しでも疲れが改善すると良いですね。

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