爪が臭い原因と対処法6選
「もしかして・・・爪が臭い?」と、爪の臭いが気になることはありませんか?
特に足の爪は、自分でも嗅ぐのが怖いですよね(笑)
そこで今回は、爪が臭い原因と対処法を6選をご紹介していきます。
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目次
爪が臭い原因
足の爪に限らず、手の爪にも垢が溜まって臭くなることはあります。
爪には見えない隙間や、手洗いだけでは取り除けない垢が溜まりやすく、それが汗などに反応することで、嫌な臭いを発生させるんですね。
また、その垢に雑菌が繁殖することで発生する嫌な臭いもあります。
足は特に、靴下などで熱がこもりやすいため、雑菌が繁殖しやすい環境になっています。
爪自体が臭うのではなく、爪の間のゴミや垢が原因で、臭いは発生しているのです。
爪の臭いの対処法
爪の臭いの原因は分かりましたか、その嫌な臭いをどうにか防ぐ方法はないのでしょうか?
次にその対処法をご説明していきますね。
こまめに爪を切る
まず、基本中の基本ですが、こまめに爪を切ることです。
爪が伸びている状態では、垢は溜まりやすくなります。
手の爪はよく目につくので、汚れていればすぐに落とせますが、足の爪は常に見えている場所ではないので、毎日の入浴時に伸び具合を確認し、伸びているようならお風呂上がりに切るようにしましょう。
白い部分が1ミリほど残っていれば、ほどよい長さと言えます。
こまめに爪のゴミ・垢を取る
こまめに爪のゴミや垢を取ることも大切です。
私は爪の形が平たいので、垢は溜まりにくい形状なのですが、指の両端に少し食い込むような爪の生え方の人は、その部分に黒く垢が溜まりやすくなっています。
入浴時には、その部分も確認するようにしてくださいね。
エタノールなどで消毒をする
爪に溜まった垢には、雑菌が繁殖しているかもしれません。
なので垢を除去するために、消毒用エタノールを含ませた綿棒などで爪を掃除することで、同時に消毒もできますので、雑菌の繁殖を食い止めることができます。
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毎日同じ靴を履かない
靴はなるべく通気性がよく、空気がこもらないものを履くと、爪の雑菌が繁殖しにくくなり、臭いを食い止めることができます。
爪の垢の雑菌にとって、靴の中は生温かく湿っていますので、居心地のよい最適な場所です。
毎日同じ靴を履いてしまうと、菌がどんどん増えてしまいますので、数足をローテーションして履くようにしてください。
5本指ソックスを履く
靴と同様に、靴下も爪の臭い対策のためには、なるべく蒸れないものを履くことが望ましいです。
中でも5本指ソックスは、足の指がくっつかずに済みますので、雑菌も繁殖しにくくなります。
また夏など暑い時期は、替えの靴下を常備しておくとよいでしょう。
入浴時、歯ブラシで磨く
「グリーンベル 足のツメ垢取り&ヤスリ」などの、爪の垢取り専用の器具もありますが、歯ブラシでも十分効果は得られます。
入浴時に、歯ブラシで爪の間をゴシゴシするだけで、ふやけた垢が落とされて、だいぶ臭いの軽減ができます。
入浴時、湯船に浸かってから行うとより効果的ですよ。
しかしあまりゴシゴシしすぎて、傷をつけないように注意してくださいね。
とにかく爪を清潔にすることか大切
爪の臭いの対処法として、全てに通じるのは「爪を清潔にする」と言うことです。
特に足の爪は、手のようにこまめに洗うこともできませんので、入浴時にはしっかりとケアし、爪の垢を溜めないようにすることが大切ですね。
まとめ
爪の臭いは、ゴミや垢がたまるととても強烈です。
不快な臭いで他人に迷惑をかけないためにも、そして雑菌の繁殖で他の病気にならないためにも、爪はいつも清潔に保ってくださいね。
また、その他「爪」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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