爪の縦線の原因と対処法7選
女性の多くが憧れるのが、なめらかな綺麗な爪ですよね。
しかし、爪の縦線が気になってしまうことってありませんか?
実は爪の縦線には原因があるのです。
そこで今回は、爪の縦線の原因と対処法7選をご紹介していきます。
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目次
爪の縦線の原因とは?
そもそも気になるのは、なぜ爪に縦線が表れるのかということですが、ズバリ、爪の縦線の原因は、乾燥と老化です。
爪も皮膚の一部なので、皮膚と同じように乾燥します。
私も気になるほどではありませんが、細かな縦線は全部の指の爪に見られます。
ちなみに、祖母の爪を見させてもらったところ、私よりだいぶたくさんの縦線が見られました。
30代以降で縦線のないなめらかな爪の人は、若々しい証拠かもしれませんね。
爪の縦線の対処法
それでは次に、爪の縦線についての対処法をいくつかご紹介します。
「老化だから仕方ない」と諦めず、なめらかでツルツルな爪を目指しましょう!
爪ヤスリでなめらかにする
1番手っ取り早いのは、爪用のヤスリで縦線を削る方法です。
ネイルサロンなどでも削ってもらえる場合がありますが、今は薬局や100円ショップでも、自分で使える爪用のヤスリがたくさん販売されています。
ここで注意してもらいたいのは、縦線はヤスリで消すことはできますが、爪の削り過ぎには気をつけてください。
爪が薄くなり過ぎると、割れる原因にもなりますし、痛くなることもあります。
なのでヤスリの使用は、ほどよく行ってくださいね。
ハンドクリームを爪までしっかり塗る
爪の縦線は、老化とともに乾燥も大きく影響しています。
特に冬は乾燥しますので、ハンドクリームなどは爪の先までしっかり塗り込んでください。
爪も皮膚の一部なので乾燥をしますからね。
紫外線に注意する
腕や顔と同じように、爪も紫外線のダメージを受けます。
爪は硬いので、無意識に「爪は丈夫」と感じてしまっているかもしれませんが、爪も皮膚の一種だということを忘れないでください。
爪の縦線が気になる人は、なるべく直射日光を当てないように手袋をしたり、日焼け止めを塗ることを心がけましょう。
除光液に注意
女性ならネイルのケアには敏感だと思いますが、ネイルを落とす際の除光液も、爪を乾燥させてしまう原因になります。
除光液の使い過ぎは、爪の乾燥を進めてしまいますので、注意してくださいね。
温風乾燥機は使わない
公共のトイレで見られる、手洗い後の温風乾燥機、使っていますか?
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タオルいらずでとても便利な温風乾燥機ですが、爪の乾燥には大敵です。
温風はより乾燥を進めますので、パパッと手を乾かしたい時には大変便利ですが、できれば自分のハンカチやタオルで水分を取り、その後ハンドクリームなど、保湿効果のあるクリームを塗るようにしてくださいね。
ネイルオイルを使う
ネイルオイルとは、爪の奥まで保湿成分が届く、爪専用のオイルです。
ハンドクリームだけでも十分に効果は得られますが、さらにネイルオイルを使うことで、保湿効果は倍増します。
保湿成分にアボカドを配合した「OPI アボプレックスオイル」などがおすすめです。
爪によい食べ物を食べる
爪に必要な栄養素は、
- たんぱく質
- ミネラル
- ビタミン
この3つです。
たんぱく質は肉、魚、卵などに多く含まれ、ミネラルは乳製品、レバー、豆腐などに多く含まれています。
そしてビタミンは、緑黄色野菜やくだものに多く含まれていますので、爪の健康のためには、栄養バランスのよい食事を毎日続けることが基本となってきますよ。
爪の縦線が黒い場合は要注意!
爪の縦線が黒っぽく色が付いている場合は要注意です。
悪性黒色腫という皮膚ガンの「メラノーマ」や、難病指定の副腎低形成「アジソン病」という病気の症状の場合もあります。
通常の爪の色のまま縦線が表れる場合は、ほとんどが乾燥と老化が原因ですが、目立った縦線や色のついた縦線が表れた場合、一度皮膚科に行ってみてください。
「爪は健康のバロメーター」とも呼ばれていますので、時々爪の様子をよく観察してみてくださいね。
※ちなみに、爪の黒い線の原因と対処法については、下記の記事で詳しくご説明しています。
まとめ
爪の縦線の原因と対処法について、ご紹介していきました。
爪の縦線の原因が老化だと知った時は、つい毎日爪を見つめてしまっていました(笑)
老化だけでなく、病気の発見にも役立つかもしれませんので、乾燥対策と同時に、爪の観察をしてみてはいかがでしょうか。
また、その他「爪」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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