うなぎのカロリーはどれくらい?調理別7選
栄養満点で、体力回復にも効果的なうなぎですが、おいしいのでつい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。
そんな時に便利なように、今回はうなぎのカロリーを7つ調理別にまとめてみました。
Sponsored Link
目次
うなぎのカロリー(調理別)
うな重
うなぎ料理として1番メジャーなものはやはり「うな重」ではないでしょうか?
土用の丑の日には、うなぎ屋さんが大繁盛、スーパーでもうなぎの蒲焼きがたくさん売れますよね。
重箱にご飯を盛り、タレをかけてうなぎの蒲焼きをのせてある、というシンプルなメニューですが、飽きずに最後まで美味しくいただけます。
気になるカロリーはというと、並のうな重で、688kcal(100グラム195kcal)と、結構高めです。
うなぎの蒲焼き
蒲焼きは、うな重のご飯がないパターンです。
うなぎの蒲焼き一切れは、だいたい150グラム前後で、440kcal(100グラム293kcal)と、高めです。
うなぎの蒲焼きが好きな人は、一切れくらいぺろっと食べられますので、うなぎの蒲焼きだけ延々と食べていれば、摂取カロリーはあっという間に上がってしまいますね。
ひつまぶし
ひつまぶしは名古屋名物として有名ですね。
うなぎの蒲焼きを細かく刻んで、ご飯に混ぜ合わせた食べ物です。
一杯目はそのまま食べ、二杯目は薬味を入れて食べ、三杯目はお茶漬けにして食べるのが一般的です。
ご飯の量によってカロリーも左右されますが、一人前はだいたい633kcal(100グラム118kcal)です。
きも焼き
お酒を飲む人にとって、たまらないうなぎのおつまみが、うなぎのきも焼きです。
Sponsored Link
うなぎのきも焼きは、1本約30グラムで40kcal(100グラム120kcal)となります。
タレの濃さによって、10~30kcalの誤差は出るでしょう。
うなぎ白焼き
うなぎの白焼きは、簡単に言えば蒲焼きのタレがついていないバージョンです。
蒲焼きの甘いタレが苦手な人は、うなぎを白焼きで食べますが、作り方は、開いたうなぎを串刺しにし、火で炙ります。
わさび醤油などがよく合い、お酒によく合います。
個人的には、日本酒との相性が抜群だと思います(笑)
一切れ150グラムほどで、497kcal(100グラム331kcal)と、タレがついていない状態でもカロリーはやや高めですね。
うなぎの酢の物(うざく)
うなぎ料理店では、「うざく」というす酢の物をよく目にします。
キュウリやミョウガ、ショウガなどをうなぎの蒲焼きに和えた酢の物です。
野菜とお酢で合えるだけの簡単なメニューですので、他のうなぎ料理と比べるとカロリーは低く、小皿一皿で132kcal(100グラム116kcal)となります。
うまき
うまきとは、うなぎの蒲焼きを卵で焼いて包んだ料理です。
卵焼きの中にうなぎの蒲焼きは入っているイメージですね。
たいだい卵一個分は100グラムほどなのですが、卵一個分のうまきで214kcalです。
うなぎ1尾のカロリーは?
参考までに、1尾の食べられる部分のカロリーを調べると、574kcal(100グラム255kcal)です。
うなぎと似た魚の、あなご1尾の食べられる部分のカロリーは365kcal(100グラム161kcal)ですので、だいぶカロリーが高いことが分かりますね。
まとめ
うなぎのカロリーを、調理別にまとめてみました。
うなぎは脂肪分もたくさん含まれていますし、それほどヘルシーな魚ではないことはご存知の方が多いでしょうが、実際数字でカロリーを目にすると、驚いてしまう人も多いのではないでしょうか。
カロリーを気にせずがっつり食べるのが、1番美味しい食べ方だと思いますが、カロリーが気になる人は、目安にしてみてくださいね。
Sponsored Link