ウリハムシの対策6つ
ウリハムシは見た目が気持ち悪いですし、野菜の葉っぱを食べてしまいますので、その被害に悩んでいる人は少なくありません。
そこで今回は、ウリハムシの対策6つについて解説していきます。
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目次
ウリハムシはどんな虫?
そもそもウリハムシとは、成虫で7~8mmほどの大きさで体は茶色です。
そしてハムシ(葉虫)という名称の通り、きゅうりなどの葉っぱをエサとしています。
その他かぼちゃやズッキーニの葉を食われてしまい、被害を受けることがあります。
活動のピークや5月、そして7~8月と言われています。
ウリハムシの対策
手で捕まえる
ウリハムシの対策としてはまず、見つけたら手で捕まえるという方法があります。
アナログな方法ではありますが、野菜の葉っぱを守るためにはぜひ行うべきですね。
ちなみに午前中の方が気温が低いために、ウリハムシの動きは遅いケースが多いですよ。
また素手での確保に抵抗がある場合は、ピンセットやガムテープを使うようにしてください。
そして捕まえたウリハムシは、少し水を入れたペットボトルに入れるようにすれば、逃げられず、さらに水に溺れて死んでしまいます。
尺取り虫などの駆除もこうすることが多いですね。
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ネットや袋で野菜の苗を覆う
また苗の被害を避けるために、ネットや袋で苗を覆うという方法も有効です。
幼苗のうちに被害に遭ってしますと、その後の成長に影響しますので、しっかり対策したいものですね。
光を反射させるテープを使う
ウリハムシは、反射された光を嫌う傾向があります。
なので、銀色などの光を反射させるテープを育てている野菜の周辺に張ることもよい対策となります。
ねぎや玉ねぎを使う
ウリハムシは、ねぎの臭いを嫌います。
なので、そをウリハムシを寄せ付けたくない場所に置いておくことも有効です。
またねぎだけではなく、玉ねぎの葉の部分でも効果がありますよ。
枯れ葉は除去する
野菜を収穫した後、枯れ葉を放置してしまうと、それをエサにしようとウリハムシが寄ってきてしまいます。
なので、野菜を収穫した後の枯れ葉もしっかり除去するようにしてください。
農薬を使う
そして、農薬を使ってウリハムシの対策を行う選択肢ももちろんあります。
農薬を使うことが一番効率が良いと言えるでしょう。
場合によっては、種をまいたり稲を植える際に農薬を散布しておくことも効果的です。
まとめ
以上、ウリハムシの対策6つでした。
今回解説したウリハムシの対策を実践して、ウリハムシの被害をしっかり抑えていきましょう。
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