ユスリカの対策7選
刺されたりなど、直接的な害はないとしても、ユスリカが大量発生している様子を見ると、よい気持ちはしませんよね。
そこで今回は、ユスリカの対策7選について解説していきます。
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目次
ユスリカは不快害虫
ユスリカは、見た目が蚊にそっくりなので、飛んでいると蚊と勘違いする人が多くいるでしょう。
ユスリカはその見た目とは裏腹に、蚊のように人を刺してかゆい思いをさせることはしませんが、室内に侵入すれば目障りですし、洗濯物などを汚す場合もありますので、不快害虫となります。
また、ユスリカの死骸がアレルギーを引き起こす場合もありますので、注意が必要ですよ。
では次に、そんな不快害虫であるユスリカの対策について解説していきます。
ユスリカの対策
窓やドアの隙間をなくす
ユスリカは小さいため、少しの隙間でも屋内に侵入してしまいます。
そこで窓やドアなどで隙間がある場所は、他の害虫の侵入を防ぐためにもしっかりと塞ぎましょう。
窓やドアは開放したままにせず、網戸は必須です。
そして網戸は、メッシュの細かいものにすればするほど、ユスリカの侵入を防ぐことができますよ。
吊るすタイプの虫除け薬を使う
隙間をいくらなくしても、ベランダなどの窓やドアの開閉時は、どうしてもユスリカが部屋の中に入りやすくなってしまいます。
そんな時便利なのが、バポナ 虫よけネットWのような、吊るすタイプの簡単虫除け薬です。
薬剤がネットに染み込んでいるので、屋外の窓付近に吊るすだけで大丈夫です。
照明に引き寄せられて、部屋の中に侵入しようとするユスリカを寄せ付けませんよ。
紫外線を出さない防虫ランプ
ユスリカは、照明から出る紫外線に引き寄せられてきます。
なので、外灯にユスリカや他の虫が寄ってきて困っている人は、紫外線を出さない防虫ランプに変えてみてください。
また防虫用蛍光灯や、紫外線をシャットアウトできるカバーを取り付けることも効果的です。
窓用殺虫剤を使用する
ユスリカは窓に多く止まっていることが多いです。
そして、窓に止まっているユスリカを室内から見てしまうと、よい気分はしませんよね。
そんな時効果的なのが、窓用殺虫剤です。
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フマキラーPGガード、虫コナーズ 窓ガラス・アミ戸用スプレーなど、ユスリカが集まりやすい窓にシュッとスプレーするだけで、簡単で効果的な対策になりますよ。
発生しやすい環境を作らない
ユスリカの幼虫は水のあるところを好むため、水辺に多く発生します。
なので、家の中にユスリカを侵入させたくないのであれば、まず発生しやすい環境を作らないようにすることです。
具体的には、バケツに水がはってあったり、使っていない容器に水が溜まったまま長時間放置していると、ユスリカの発生源になりますので、気になる人は家の周りをチェックしてみてくださいね。
発生源にデミリン発泡錠を撒く
ユスリカの幼虫の発生を防ぐといっても、家の周りに排水溝や側溝などの水辺があると、そうは簡単にいきませんよね。
そこでデミリン発泡錠を、ユスリカの発生源である水辺にまくことで、幼虫を駆除してくれる薬です。
ユスリカを幼虫の時点で駆除できれば、成虫になって屋内に侵入する心配もなくなりますよ。
殺虫器を使用する
屋外のイベント時や工事現場で大活躍なのが、殺虫器ウルトラベーププロです。
業務用だけあり、広範囲に効くベープなので、灯りによってくる夜間のユスリカ対策には大変効果を発揮します。
場合によっては、このような殺虫器の使用も検討してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
直接的には害はありませんが、見た目が気持ち悪かったり、死骸がアレルギー原因となったりと、何かと厄介なユスリカですが、ぜひ今回解説した対策を実践してみてくださいね。
また、ユスリカと蚊の違いや発生時期については、下記記事を参考にしてみてください。
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